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【奈良】木村被告に猶予刑-桜井市職員の覚せい剤汚染(2008.7.29 奈良新聞)
覚せい剤取締法違反と傷害の罪に問われた元桜井市環境部業務課収集係員の木村健被告(35)＝懲戒免職＝の判決公判が28日、奈良地裁葛城支部であり、氷室真裁判官は「社会内での更生機会を与える」と木村被告に懲役3年、執行猶予4年（求刑・懲役3年6月）を言い渡した。
判決などによると、木村被告は平成19年10月から20年3月にかけ、大麻や覚せい剤を譲渡して吸引。
今年3月には、デリヘルの男性運転手や田原本町内のスーパー女性従業員と男性警備員に暴行を加え、傷害を負わせた…
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