08/06/15 19:08:55 dHCstztL0
中国チベット自治区ラサで大規模暴動が発生してから14日で3ヶ月がたった。8月の北京五輪を前にした情勢の不安定化、
国際摩擦の再燃を恐れる共産党政権は、情報の徹底管理、チベット僧への愛国教育強化、兵力の大量投入などで反政府活動を
封じ込めようとしている。
四川大地震以後中国の報道からチベット問題関係がほとんど消えた。「安全」を理由にした
チベット族居住地域への外国人記者の立ち入り制限も継続中で、外部に対する実質的な情報遮断が続いている。
”カーテン”の裏で進んでいるのは統制強化だ。胡錦濤・党総書記以下、中央、地方の指導者は13日、
緊急課題の対応を話し合う重要会議を開き、チベット地域の安定維持をさらに進める方針を確認した。