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新型インフルエンザを引き起こす可能性が最も高い鳥インフルエンザウイルスの
H5N1型とは、別のタイプのH7型が、人に感染しやすいよう変異し始めていることが、
米疾病対策センター(CDC)などの研究グループの調べで分かった。
現在、日本をはじめ欧米各国は、H5N1型をもとに大流行前ワクチンなどの備蓄を
進めているが、H7型に対しても監視強化を迫る成果として注目される。27日発行の
米科学アカデミー紀要に掲載される。
研究グループは、人への感染が報告されたH7型の鳥インフルエンザウイルスのうち、
高病原性のH7N7型、H7N3型、低病原性のH7N2型の構造を調べた。H7N7型は、
2003年にオランダで80人以上が感染し、1人が死亡。その他は北米や英国で広がった。
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