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朝鮮人原爆被害者らが22日、平壌で会見を行い、
被曝に対する賠償と支援を受ける権利について言及し、日本に対し謝罪と支援を求めた。
反核平和にむけた原爆被害者会のケ・ソンフン書記長は記者会見で、
朝鮮の被爆者問題は日本の非法的な占領と軍事統治の産物として過去清算と直結している問題だと述べた。
日本政府は、朝鮮の被爆者問題を発生させた自らの行為に対する責任を認め、
全ての被爆者に謝罪し賠償しなければならなかった。
しかし、戦後60年がすぎても朝鮮の被爆者に一度も謝罪しなかったばかりか、
国交がないとの理由で何の援護措置もとっていない。
2004年7月、当時の厚生労働大臣は被害者らに対する援護において国別に違う対応をしないと発言、
最近も朝鮮の被爆者が日本で被爆者健康手帳の交付を受ける条件で健康管理手当てを申請すれば検討するとした。
しかし、いまだ具体的な行動措置はとられていない。
証言者らは日本の破廉恥な反人倫的犯罪行為を断罪し、被爆者に対する賠償を行うべきだと強調した。
URLリンク(www1.korea-np.co.jp)