08/04/23 20:53:03 0
【ソウル=浅野好春】朝鮮中央通信によると、
北朝鮮人民軍の李炳鉄(リビョンチョル)空軍司令官(上将)が22日、中国を訪問し、北京で梁光烈国防相と会談した。
北朝鮮空軍司令官の訪中は過去10年以上なかったことから、韓国メディアは23日、
李司令官が中国の新型戦闘機「殲―10」購入の意向を伝える可能性があると報じた。
韓国の聯合ニュースによれば、李司令官の前任の呉琴鉄(オグムチョル)上将は1995年10月の司令官就任以来、
最近とみられる辞任までロシアなどを訪れただけで、訪中したことはなかった。
北朝鮮軍用機の大半が旧ソ連かロシア製で、部品調達も依存していたためだが、
最近、中国が「殲―10」を実戦配備して以来、各国が購入の動きを見せる中、北朝鮮も購入を打診したといわれる。
「殲―10」は米軍のF16戦闘機に匹敵する性能をもつとされ、北朝鮮が保有した場合、
北東アジアの軍事バランスに大きな影響を及ぼすという。
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