08/04/14 12:38:51 zX93Vwnb0
ダライラマの今の懸念
・中国政府が勝手に。ダライラマ15世を認定してしまうんではないか・・・
ダライラマ14世の生まれ代わりの15世を認定すべきパンチェンラマ11世が
行方不明。中国政府の庇護のした(事実上の拉致・軟禁?)にあるらしい。
また、そのパンチェンラマ氏とは別に、中国政府が認定した
パンチェンラマ11世も居り、今一般に肖像画などを見れるのは
こっちの中国政府パンチェンラマのほうだけ。
だから、もし、中国政府が今後このパンチェンラマに一方的に
ダライラマ15世を認定させたら、一体チベットはどうなってしまうんだろう・・・
というのが、14世の最大の悩みのよう。
池上さんによると、高齢になりつつあるダライラマが中国政府との早急な
対話を望む背景には、こういった事情もあるのではないかと考えられる、とのこと。