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ロンドン(CNN) 英国ロンドンの百貨店ピーター・ジョーンズが10日、
1杯100ドル(約1万円)と高価格なコーヒーを売り出した。
ジャコウネコの糞(ふん)か取り出した豆を使う、非常に珍しい
「コピ・ルアク」を使ったブレンドだという。
使うコーヒー豆は、イタリアのデロンギによる「カフェ・ラーロ」というブレンド。
ジャマイカ産のブルーマウンテンと、インドネシア産のコピ・ルアクをブレンドしてある。
コピ・ルアクは、インドネシアのジャングルに生息するジャコウネコが、
生のコーヒー豆を食べ、消化されずに糞に残った豆を集めたもの。
年間の生産量は約260キロと、非常に少ない。
ピーター・ジョーンズの広報担当、キャリー・バークフーゼンさんは、
「ジャコウネコは、おいしいコーヒー豆を選んで食べており、糞から
採れる豆は、自然の中でより分けられたと言える」と話している。
この貴重なコーヒーは、ピーター・ジョーンズのエスプレッソ・バーで
飲めるほか、豆の状態でも販売している。 売り上げ金は、チャリティーに寄付される。
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