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奈良地検の40歳代の男性事務官が、職員の親睦(しんぼく)会費の銀行口座などから
約208万円を着服したとして、地検は18日、事務官を停職3か月の懲戒処分にした。
同日依願退職した事務官は「鉄道関係のグッズ購入や借金返済に充てた」と説明して
いるという。
地検によると、事務官は親睦会費の預金管理を任されていた昨年5月~今年2月にかけ、
計40回にわたって口座から計約185万円を無断で引き出し、現金で預かっていた約23万
円も着服したという。
地検は業務上横領容疑で事務官から事情を聴いたが、全額弁済されたため、起訴猶予
処分とした。野島光博・奈良地検次席検事は「国民の信頼を損ね、深くおわび申し上げます」
などとコメントした。
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