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広島市立安佐市民病院(日高徹病院長)は17日、入院中の高校1年の男性患者(16)
=山口県平生町=に対し、筋肉に注射すべき中枢神経抑制剤を誤って静脈に注射する
ミスがあったと発表した。男性患者は死亡。県警安佐北署は業務上過失致死の疑いもある
とみて調べている。
同病院によると、女性看護師(23)が16日午前10時20分ごろ、発熱や血圧の低下など
の症状が出た男性患者に中枢神経抑制剤「フェノバール注射液」を注射する際、誤って
静脈に注射した。男性患者は約5時間後に死亡。死因は分かっておらず、同病院は「男性
の死亡とミスとの因果関係は不明」としている。
同剤は国内では筋肉に注射することが定められている。男性患者は全身けいれんなど
の症状が出て意識不明になったことから、山口県岩国市内の病院から先月26日に転院
し治療を受けていた。一時意識が回復したが、15日に発熱し再び意識不明となったという。
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