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自民党は22日、07年の党員数が前年比7.5%減の110万2460人で、98年以来
10年連続のマイナスになったと発表した。主な要因は職域支部の減少で「党員集めが
参院比例名簿の順位に影響しなくなった時からの傾向で、仕方ない」(党幹部)と、半ば
あきらめの声も漏れる。
党員数は91年がピークで約546万人で、今回はほぼ5分の1に落ち込んだ。07年は
新規獲得が14万4619人、継続が95万7841人で前年比8万8412人減。減少分の
うち職域支部が6万6989人で76%を占めた。
同党は昨秋、(1)国会議員の党員募集を選挙区内だけでなく全国で認める(2)09年末
までの国会議員1人当たりの新規党員獲得目標数を、現実的な1500人に下方修正--
などの対策を打ち出した。課題の職域支部の党員獲得のため年1回まとめて開いた300
近い友好団体との懇親会も、今後は8グループに細分化し、緊密な交流を図るという。
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