08/02/19 10:11:27 803E6Hy90
#続きです。
構想で原料として養殖するのは繁殖力の強い海藻の「ホンダワラ」。2年間で2メートル以上に成長し、
真っすぐに育って刈り取りやすい。二酸化炭素(CO2)の吸収や海洋の浄化にもつながり、
バイオエタノールの原料として注目されている。トウモロコシのように食料用との競合もない。
構想では、日本海の中央に広がる浅瀬「大和堆(やまとたい)」で年間6500万トンの
ホンダワラの養殖を考えている。海底からロープを伸ばし、結びつける仕組み。
遺伝子導入でウランの濃縮能を強化すれば、年1950トンの回収ができ、これは原子力発電所で
使用するウランの約40%になるという。構想をまとめた香取義重参与は「石油のように海藻も
“海藻化学工業”として大きく発展する可能性がある」と話している。
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