08/02/10 12:35:32 0
生活保護受給中の大阪府岸和田市の無職男性が、病気治療にかかる通院交通費として、
10か月間に約438万円を市から受給していたことがわかった。
男性は飛行機や新幹線で福岡や東京などの病院に通っており、市に「いい医師を探して
全国を行脚した」と説明。厚生労働省は「通院に飛行機利用を認めたのは極めて異例」と
して、全国の自治体を対象に、交通費の支給実態について調査を始めた。
府などによると、男性は40歳代で、十数年前から精神疾患のため府内の病院に通院。
2006年6月から生活保護を受給し始めた。同年8月に東京都内の病院を受診したが、
「医師と合わない」として、同10月からは福岡市内の病院に7回通院。妻が付き添い、
大阪空港や関西空港までタクシーを使ったうえで飛行機で往復していた。
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