08/02/06 09:28:44 C+cOxNjQ0
中国産ギョーザの農薬混入事件について、5日に製造元である河北省石家荘市の
「天洋食品」工場を視察した日本政府調査団の団長、原嶋耐治・内閣府国民生活
局消費者企画課長は石家荘市におけるすべての視察、協議を終えた6日未明、
記者団に対し、工場の衛生管理について「5日に見た段階では、非常に清潔で
衛生管理も行き届いているように見えた」と評価した。
河北省の衛生当局はは「製造過程で異物が混入する可能性はないのではないか」と
主張。むしろ日本国内の流通過程での混入の可能性に関心を寄せており、製造過程に
原因があるのではと疑う日本側とは基本的に見方が対立している。原嶋団長は
河北省検査検疫局が提供した資料、記録、リポートを帰国後、再分析しなければ
結論は出せず、工場での混入の可能性もないわけではない、と判断を保留した。
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