08/01/24 12:57:48 ATz3+O+80
京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署は24日、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」で
人気アニメ映像の入ったコンピューターウイルス「原田ウイルス」の一種を不特定多数に配布したとして、
同ウイルスを作成した大阪府泉佐野市の20代の大学院生ら3人を著作権法違反容疑で逮捕した。
ウイルス作成者の逮捕は国内で初めて。情報漏えいを引き起こすなど、ウイルス被害がインターネット
社会でまん延する中、大きな反響を呼びそうだ。
作成者以外は、同府と兵庫県内の30代の男。3人は容疑を認めている。
調べでは、大学院生は昨年10~11月ごろ、感染したパソコンの画面に
発売前の人気アニメが現れるウイルスを作成。不特定多数にばらまいて、
アニメの著作権を侵害した疑い。別の2人はウィニーを使ってこのアニメ
を配信した疑いが持たれている。
関係者によると、原田ウイルスの「原田」は実在の人物で、表示される
写真などから作成者の知人の可能性があるという。
(毎日新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)