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奈良市環境清美部収集課職員らが勤務中に職場を離れる、いわゆる「中抜け」について調査していた奈良市は27日、職務中に腎臓病の患者団体の業務に就くなどしていた、まち美化推進課の男性職員(50)を含む同部の職員6人を停職、減給などとする懲戒処分を発表した。
管理監督責任を問われ、上司ら15人も減給、戒告などの処分を受けた。市は今後、環境清美部の人事管理・業務体制の抜本的見直しを早急に進めるとしている。
また今年11月、納税課の懇親旅行で、露天風呂を除いたとして市が事情を聴いていた総務部参事(59)と課の係長(55)はセクハラ行為も行っていたとして、停職などの処分。
まち美化推進課職員は昨年4月、県腎臓病患者連絡協議会の財務部長に就任。
今年1月から5月まで18日間、届を出さず勤務中2―4時間職場を空けて協議会の業務を行い、病気休暇期間中にも5日間、業務のため協議会に出向いていた。
財務部長は今年6月に辞めているという。停職5カ月の処分を受けた。