07/12/07 11:04:02 0
日本の外交官が私物パソコンにコピーしていた仕事上の文書などをインターネット上に
流出させていたことが6日、分かった。ファイル共有ソフトの使用で暴露ウイルスに感染し
たためで、テロ組織の活動に関する文書や外国の情勢分析資料もあった。外務省も事実
を把握し、機密情報が漏れていないか確認を急いでいる。海上自衛隊の暗号など重要情
報の流出が相次ぎ、各省庁が私物パソコンへのデータのコピーを禁じるといった対策に
乗り出す中、危機管理のずさんさが改めて浮き彫りになった。
情報を流出させたのは在トリニダード・トバゴ日本大使館に勤務する3等書記官(31)。
今年10月中旬、ファイル共有ソフト「Share(シェア)」を私物のパソコンで使用中、ダウン
ロードしたデータに混入していた暴露ウイルスに感染。約30点の文章を流出させた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)