08/08/15 15:54:33
アメリカ・サンフランシスコで14日(現地時間)に開催されたエレクトロニック・アーツの
北米向け夏季発表会(Electoronic Arts Summer Showcase 08)にて、
三上真司氏(ストレートストーリー)プロデュース、須田剛一氏
(グラスホッパー・マニファクチュア) ディレクションによるコラボレーション作品が
同社より発売されることとが明らかになった。
プラットフォームは、Wii、プレイステーション3、Xbox 360とPCで、
開発はグラスホッパー・マニファクチュアになる。
ふたりのコラボレートは2005年発売の『キラー7』以来、約3年ぶり。
内容は、ホラーテイストのアクションゲームになるとのこと。発売時期や日本での発売に関しては未定。
エレクトロニック・アーツの北米向けタイトル群の発表の最後に、
司会者からEAパートナーズ(エレクトロニック・アーツブランドで
タイトルを発売する開発会社の総称)としてグラスホッパー・マニファクチュアと
EPIC GAMESの2社の新規参入が発表されると、会場からは感嘆の声が挙がった。
続いてグラスホッパー・マニファクチュアの過去の作品を紹介する映像が流れ、須田氏と三上氏が壇上に。
「パンクスタイルでゲームを作り続けて10年。気づいたらこの壇上にいました。
海外のパブリッシャーと日本のデベロッパーが提携契約を直接結ぶのは
めずらしいケースだと思います。ゲームの内容を少しだけ説明するなら、
オリジナリティーの高い、ミステリアスなホラーアクションゲームです。
マリナーズにイチローがいるように、サンフランシスコのEAパートナーズには
グラスホッパー・マニファクチュアが加わります。全世界で成功する作品を作ります」
と須田氏。続いて三上氏が、「ダークネスでスケアリー(怖い)、
そしてエキサイティングなゲームです。ご期待ください」とコメントし、観衆の喝采を浴びた。
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