08/05/26 00:56:49
カプコンは映画への出資を一段と加速させる。「ストリートファイター」に続き、
サバイバルゲーム「鬼武者」のハリウッド映画化も決定済みと明らかにしたうえで、
同社長はさらに「先週カンヌに行き、契約を締結したタイトルがある。まもなく
発表できるだろう。それが発表となれば、映画業界、ゲーム業界に大きなインパクトを
与えることになる」との見通しを示す。ただ、詳細は「相手のあることであり現時点で
明らかにできない」と語った。
カプコンが保有するミリオンタイトルとなった世界的ゲームタイトルで、映画化が
まだ行なわれていないのは、「デビル メイ クライ」、「ロスト プラネット」、「デッドライジング」、
「モンスターハンター」などがある。
辻本社長は、「更なる成長戦略として、出資だけではなく映画製作の事業面で
協力することでハリウッドの見方が変わってくることを期待する。私は願わくは
マーベル・コミックがやったことをゲーム業界でやりたい」と語った。漫画の出版社だった
米マーベル・エンターテインメント社は、有力漫画コンテンツの「スパイダーマン」や
「X-メン」などをハリウッドが映画化したことで、現在は米国を代表するコンテンツ会社として
生まれ変わった。
辻本社長は、映画事業への注力は、あくまで最終的にはコンシューマー向けの
ゲームタイトル販売の強化の一環と断ったうえで、「出資したものが返ってくることが
最低条件だ」として、採算性も同時に重視することを強調した。
Bloomberg
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