08/02/29 18:28:58 IycqWhNI
【ブリュッセル30日共同】欧州連合(EU)欧州委員会は30日、任天堂がテレビゲーム機や
ゲームソフトの販売価格を不法につり上げるなどEU競争法に違反したとして、同社に約1億
4900万ユーロ(約180億円)、正規輸入業者とその親会社計7社に計約1870万ユーロの
罰金を科すと発表した。 欧州委によると、任天堂の罰金額は、過去のEU競争法違反のうち、
単一企業としては4番目の高額。また7社の中には伊藤忠商事も含まれており、同社の罰金額は
450万ユーロ(約5億4000万円)。 発表によると、任天堂と英国、ベルギーなどの正規輸入業者
7社は1990年代を通じて、国別に市場を分割し、並行輸入を妨げるなどして価格をつり上げた。
また並行輸入を行った業者には商品の出荷を制限するなどした。こうした違反行為は任天堂が
主導したと認定された。
【共同通信】
ソース
URLリンク(www.47news.jp)