08/02/22 16:51:50 HFjyShAU
ソニーのフィル・ハリソン氏は、
日本本社が「社会的なゲームについての考えを受け入れるのがあまりに遅かった」と彼の欲求不満を表明しました。
「アメリカ市場は、既に対抗する任天堂とそのWiiコンソールで支配されてしまいました。」
Wiiがリリースされる前に、ソニーヨーロッパには特にリビングルームで社会的なゲームを促すようになっている市場で
既に3つの製品がありました。
EyeToy、SingStarとBuzz。
しかし、SCE日本の役員は、「家族で一緒にゲームを楽しむ」という概念を信じませんでした。
「SingStar、EyeToyとBuzzで、私は長い間、家族で一緒に楽しむゲームについて鐘を鳴らしていたので、
任天堂にその市場を奪われた経験は非常にイライラさせるものです」と、彼はGDC2008が行われている間の
個人的な昼食会時に発言しました。
「そして、我々のSCE日本の同僚は、日本では家族で一緒に楽しむゲームなんてものは無い」と言いました。
「人々は、互いの家で一緒に同じソファーの上でゲームなどはしない。
そういう家族で一緒に楽しむゲームの需要など起こらない。」
そうしてる間に、Wiiはヒットしてしまいました。
フィル・ハリソンは『Wii Sportsこそが「本当の次世代のゲーム」と呼べるタイトルであると思う』と言いました。
そして、彼はマーケティングと売上高における任天堂の成功を賞賛しました。
「任天堂の広告で面白いことは、世界中で同じタイプの広告を展開している事です。
それらの広告はソファーから離れテレビに向かっている姿を示します。
そして、その手法は非常に賢いです。
あなたはその広告に何を見ますか?
家族またはすべてソファーの友人」と彼は言いました。
原文
URLリンク(www.gamesindustry.biz)
日本語訳ソース
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