08/02/11 07:32:02 神 /yvi8ucN BE:9402645-PLT(12001) 株主優待
他の大手メーカーも注目するカプコン初のPS3参入作品で、SCEに、「PS3を使いこなしている」と
言わせるできばえだ。DSブームで、“非ゲーム”ばやりの昨今、こんな歯応えのある大作に挑んで
みたい。
◇小林裕幸プロデューサー 「すぐには超えさせない自負」
ゲームの企画が持ち上がったのは、PS3がベールを脱いだ05年春の米国のゲーム展示会「E3」の
直前です。詳細が決まり始めたのは、同年秋のゲームショウ前でしょうか。ちなみに、Xbox360の
製作は、07年春に決まって、実質10カ月で作り上げました。
苦労したのは、データ容量を削る作業ですね。最初に凝って作り、それをPS3で動かすと、処理スピードが
落ちたんです。そこからは、見た目の質を落とさず、いかにしてデータを軽くするかの繰り返しでした。
昨今の新型ゲーム機のソフトは、「ボリューム不足」といわれていますが、「デビルメイクライ4」は違います。
想定クリア時間もPS2版の「3」より長く、当初60分のムービーを120分にしています。初めて遊ぶ人にも
配慮して、主人公を新キャラクターのネロに決める一方で、ファンにも喜んでもらえるよう、ダンテや他の
キャラも出すなど工夫しました。
PS3初参入タイトルですが、後続組がすぐに超えるのは難しいと自負しています。ぜひ遊んでみてください。
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