08/08/18 17:51:10
人間も衣替えをする5月頃から夏までは猫の抜け毛の季節。
庭にごっそり毛が落ちていることもあるし、とある経緯から我が家で
可愛がっている半野良猫など、手で軽くなでるだけで毛が空に舞う
ほどの抜けっぷりだ。
さてこの猫、常に他の猫とつるみたがり、他の猫に冷たくされたり、
「1匹になりたい」とばかりに去っていかれるたび我が家にやってきては、
「ニャーン(訳:膝に乗りたいよ)」とアピールしてくるほどの“1匹で
いられない猫”なので、どんなに忙しい時でも日に1回は膝に乗せて
ブラッシングしてやるのがいつの間にか習慣になってしまった。
しかし毎日ブラッシングをしているのにとめどなく毛は抜ける。
8月に入ってもまだまだ盛んに抜けていて、いつかはげるのでは?
と心配になるくらいだ。
そんなわけで日々ブラッシングと掃除に励みつつ、猫の抜け毛を何かに
利用できないものだろうか? と、掃除と同じくらい熱心に考えていた。
過去のコネタで“犬の抜け毛でつくるセーター”について紹介されていたが、
周囲に愛猫の抜け毛を丸めてボールをつくっている人は結構多い
(まさに“毛玉”)。
「じゃあそのうち丸めてみようか」などと思っていたある日、“猫毛フェルト”で
つくったかわいい指人形を紹介しているブログ「猫のおきて」を発見。
猫の抜け毛でこんなに可愛い雑貨をつくることができるなんて……と
感激し、早速私もつくってみることにした。
作者の馨歩さんによると「小1時間、長くても2時間もあれば完成する
お気軽な手芸です」とのこと。材料・用具と、大まかなつくり方のステップは
次のとおり。
(略)※詳しい工程は下記【参考】で紹介します
私は外を歩き回っている半野良猫の毛を使用したので、抜け毛を
溜めておく際、缶に小さな防虫剤を入れて保管したが、特に衛生上の
問題はなかった。
室内猫ならばそんな心配もないだろうし、洗剤をかけてこする作業工程に
「水で洗う」も含まれるので、なんとなく安心できる気がする。
また、白や黒などの単色でなく、茶色と黒が混じり合った毛色のいわゆる
サビ猫の毛を使用したのだが、それなりに仕上げることができた。
市販されている原毛フェルトを併用すれば、そっくりの毛色につくり上げる
ことも可能かもしれない。
いずれにせよ、可愛がっている猫の毛で雑貨をつくれるというのは、かなり
楽しい作業。抜け毛の季節、是非愛猫にそっくりな指人形をつくってみてはいかが?
ソース:URLリンク(excite.co.jp)
画像:
URLリンク(image.excite.co.jp)
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エキサイトニュース 2008年8月14日
【参考】
■猫のおきて
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
※ご依頼いただきました
URLリンク(excite.co.jp)