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直径約三メートルの巨大な石臼でもちをつく、「日本一のもちつき大会」が
船生の岩戸別神社で15日開かれ、家族連れなど約千人が約二メートルの
きねでもちつきを楽しんだ。
同大会は、伝統文化のもちつきを後世に残す目的で毎年開かれており七回目。
通常の約三十-四十倍のもち米を入れられる石臼が名物になっている。
来場者は滑車と綱でつり上げられたきねを「よいしょ」のかけ声で引き上げ、
約180キロのもち米めがけて落とした。でき上がったもちは、あんこやきな粉で
味付けされて振る舞われた。
同大会に毎年足を運ぶ、船生出身の作曲家船村徹さん(76)は「みなで同じ
きねをつく共同作業が素晴らしい」と絶賛。鹿沼市茂呂の宇賀神達也さん(33)は
「重かったですね。回数を重ねるごとにきつくなりました」と額に汗を浮かべていた。
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下野新聞 2008年8月15日
※依頼スレ#269より立てました