08/08/08 22:37:02 BE:1280601667-2BP(1062)
京都府木津川市の雑木林で、準絶滅危惧(きぐ)種のオオタカが営巣し、
幼鳥が巣立つまでの様子を、都市再生機構がビデオ撮影に成功、7日映像を公表した。
同機構が、里山環境の復元に取り組む関西文化学術研究都市・木津北地区で、ヒノキに
人工の巣(地上約15メートル)を設置。3月上旬に成鳥が飛来し、4月から7月までの間、
小型ビデオカメラで定点撮影した。
産卵から孵化(ふか)、親鳥が子育てする姿をとらえた。
中島欣也・日本ワシタカ研究センター顧問は「オオタカを長期間、記録した映像は珍しく、
生態を知る貴重な資料」と話している。
YOMIURI ONLINE(読売新聞) 08/08/08
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
▽画像
(上)人工の巣で育つ卵を守るオオタカ(今年5月)
(下)順調に育つ幼鳥(6月、いずれも都市再生機構提供)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)