08/08/08 22:11:02 BE:1920901897-2BP(1062)
真夏の日差しを受けて美しく輝く鳥羽湾。遊覧船に乗ってのんびり景色を眺めるのも
いいが、自らこぎ出していくのもまた楽しい。夏休みの話題を2題。
○…鳥羽市浦村町の海の博物館が毎年、夏休みに行っている、
昔ながらの櫓(ろ)こぎ船の体験が観光客らに人気だ。船外機など動力が当たり前の
時代、自らの力で船を動せる櫓こぎへの挑戦は、逆に関心を集めるのかも。
参加者は地元の漁師から、櫓の動かし方の手ほどきを受けながら、15分ほど
博物館近くの海辺を楽しむ。東京から来たカップルは「思ったより力を入れなくても
進むことが分かった。ゆっくりと海面を進み、気持ち良かった」などと話した。
櫓こぎ体験は無料。31日までの毎土、日曜と13-15日の午前10時-同11時半、
午後1時半-同3時半にできる。問い合わせは同博物館。
○…鳥羽市子ども会育成会連絡協議会が毎夏休みに開催している恒例の
カヌー教室が3日、同市安楽島町の二地浦であった。
子どもたちに鳥羽の海を存分に楽しんでもらおうと14年前から開催し、今回は
地元の小学生ら約10人が参加。いずれも経験者で、パドルの動かし方を再確認した後、
早速海上へこぎ出した。
「海上は涼しくて気持ちいい」などと話しながら、子どもたちは自由気ままにパドルを
操作し海面を滑走していた。
(遠藤健司)
(※一部省略して引用しました。)
中日新聞(CHUNICHI Web) 08/08/07
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
▽画像
漁師さんの手ほどきを受け、櫓こぎ船に挑戦するカップル=鳥羽市の海の博物館で
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
カヌーに乗り鳥羽の海を楽しむ子どもたち=鳥羽市の二地浦で
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