08/07/19 23:39:28 株 BE:1015722-PLT(16082)
山梨県増穂町の中心街にあるカメラ屋さんに奇妙な物体がある。
SFチックなフォルムだけど、これってカメラ? 「カメラに見えますか。
よかったぁ」と、店主の今村さん。
いわゆる「使い捨てカメラ」を約100個使って自作したオブジェ、つまり
芸術作品だ。題して「宇宙ステーション」。夕方になると、洗面器製の
巨大なレンズに柔らかな光がともり、フラッシュ部分が点滅する。
増穂町商工会が今年初めて企画した「エコ・アート展」に賛同し、
10日かけて作った。「かみさんから『いつまでやってんの!』としかられながら、
3回作り直しました」
エコ・アート展は、商工会が、「ガソリンも高い昨今、遠出せずとも近場で
楽しんでもらおう」と発案。商店主が廃材で作品を作り、店頭に飾る。
酒屋さんが一升瓶で作った巨大オブジェなど、数々の力作が6月24日から
店頭に飾られている。
自作とはいかなくとも、有名作家の「お宝作品」をショーウインドーに飾るなど、
参加した店は約30店。商工会でマップを配っている。8月9日まで。
ソース
URLリンク(www.asahi.com)
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