08/05/29 16:09:40
日本の伝統芸能で、山口県光市の無形民俗文化財に指定されている「周防猿まわし」の
公演が28日、山形市の東北芸術工科大で開かれ、人と猿の息の合った妙技が次々と披露された。
出演したのは、周防猿まわしの会の源太さんと猿の愛吉、笑(えみ)さんと猿の福之助の両コンビ。
それぞれ、コミカルな演技を交えながら階段と階段の間を逆立ちで跳び越えたり、ハードルジャンプ、
玉乗り、竹馬などの芸を披露した。杉の子保育園の長南海久(みく)ちゃん(5)は「お猿さんが
頑張っていて、とてもかわいかった」と笑顔で話していた。
同大が3年前から毎年開いている。公演は午前、午後の2回行われ、このうち、午前の公演には
思いやりや動物を愛する心を育てようと、市内の園児約370人を招待した。
山形新聞 2008年05月28日
URLリンク(yamagata-np.jp)
段から階段に跳び移る芸などが披露された周防猿まわしの公演
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