08/05/29 15:58:01
20年前に生活保護を受けていた茨城・取手市の70代の女性が、「地域に恩返しをしたい」として、
車いすの購入資金としておよそ100万円を取手市に寄付した。
取手市によると、26日、70代の女性が「20年前のわたしのケースワーカーを探している」、
「市に20年前に大変お世話になった。地域の人に恩返しをしたい」と、取手市社会福祉協議会に
100万円の寄付を申し出たという。
当時の担当者は「『市に寄付したいんだよ、恩返しをしたいんだよ』とあったので、本当にびっくりしました」と話した。
この女性は20年前、内臓疾患のために働けず、およそ2年間、生活保護を受けていたが、
その後、体調は回復し、就職して現在は月額およそ10万円の年金で暮らしているという。
なお寄付は、車いす25台の購入資金にあてられるという。
FNNニュース 2008/05/29
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