08/05/25 23:22:22
<はかま姿で太鼓、歌に合わせ 野洲で「お田植まつり」>
滋賀県野洲市三上の悠紀斎田(ゆきさいでん)記念田で25日、数え歌や太鼓に合わせて
踊りと田植えを行う「お田植まつり」があり、すげがさに、はかま姿の男女が苗を植えた。
まつりは、1928(昭和3)年の昭和天皇の即位式に続く大嘗祭(だいじょうさい)に供える
水田に、地元農家が選ばれたのを記念し、三上自治会などでつくる実行委が毎年開催している。
地元住民でつくる「お田植え踊り保存会」や児童が、植え手や踊り手に分かれて田に入った。
太鼓が鳴ると、踊り手が数え歌を披露。植え手はゆったりとした歌や踊りの調子に合わせ、
丁寧に苗を植えた。周辺に集まった写真愛好家らは色鮮やかなはかま姿の田植えに魅了
され、シャッターを切っていた。
Kyoto Shimbun 2008年5月25日(日)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
色鮮やかなはかま姿で踊りや田植えを行うまつり(野洲市三上)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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