08/05/25 23:17:27
<600匹が美しさなど競う 山形で東北ドッグショー>
優良な飼い犬の普及を目指すジャパンケネルクラブの東北ブロック協議会が主催する
「FCI東北インターナショナルドッグショー」が25日、山形市の山形国際交流プラザで開かれた。
全国から集まった約100種、600匹の犬がマナーや美しさを競った。会場には多くの愛犬家が
訪れ、楽しげに犬の動きを見詰めていた。
同クラブは全国で年間約300回のドッグショーを開催しているが、この日のショーは東北で
最大規模。子どもが乗れるほどの大型犬から片手で抱き上げられるほどの小型犬まで多種
多様な犬が集った。
審査は犬種を10のグループに分け、毛並みや歯のかみ合わせ、骨格と筋肉のバランスなどを
チェック。さらに飼い主と走り、しつけなどが細かく審査された。
参加犬の中には、アルゼンチン原産でブルテリアやグレートデンなどの組み合わせから
生まれたドゴアルヘンティーノ、チベットで1000年以上も血統を受け継ぐという小型のチベタン
スパニエルという珍しい犬も出品された。
各グループで1位となった犬10匹で行われた最終審査で、最優秀賞のベスト・イン・ショーに
静岡県の大村幸子さんが出品したトイプードルが選ばれた。
山形新聞 2008年05月25日 20:15
URLリンク(yamagata-np.jp)
子どもが乗れそうな大型犬からぬいぐるみのような小型犬まで約600匹が参加した
FCI東北インターナショナルドッグショー=山形市・山形国際交流プラザ
URLリンク(yamagata-np.jp)
※ご依頼いただきました。