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サクランランボ生産量日本一を誇る山形県東根市の名物イベント「さくらんぼ
種飛ばしジャパングランプリ」(6月15日)を前に、東根市商工会青年部が
家庭向けの「種飛ばしセット」の販売を始めた。
競技用のホイッスルやメジャーなどを一式そろえた箱には遊びの精神があふれている。
青年部は「これで練習を重ね、グランプリに挑戦してほしい」と話している。
グランプリでは、東根産の高級品種「佐藤錦」を特設ステージで味わった後、
合図とともに種を吹き出して飛距離を競う。2005年に始まり、昨年は出場者を
含め観光客ら約6000人が訪れた。
セットの中身は、立ち位置に敷く布製のスタートラインや飛距離の目印とするため
10メートル地点などに置く小さな三角コーン、鉛筆付きのスコアシートなど。
さらに散乱した種を片付けるためのミニほうき、ちりとりも付いている。
一セット1500円(税込み)。地元農協などとグランプリの実行委員会を組織する
青年部が、場所を選ばず気軽に「種飛ばし」を楽しんでもらおうと、1年目から
販売している。市観光物産協会でも取り扱っている。
今年のグランプリは東根市役所前「市民の広場」で午前10時―午後3時半。
先着1200人。出場無料。参加賞としてサクランボ50グラム(7―9粒)が贈られる。
会場にはサクランボ直売のコーナーも設けられる。
「種飛ばしセット」の連絡先は、東根市商工会青年部。グランプリの連絡先は、
東根市商工観光課内の実行委事務局。
ソース:URLリンク(www.kahoku.co.jp)
画像:URLリンク(www.kahoku.co.jp)
河北新報 2008年05月25日日曜日
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