08/05/18 08:17:21
通天閣（大阪市）名物で福の神として有名な「ビリケンさん」の木像が、境港市竹内団地の
夢みなとタワー三階ロビーに十六日、お目見えし、入館者たちの人気を集めている。
ビリケンさんは一九〇八年、米国の女性美術家ホーマンスが、夢で見たユニークな神様をモデルに
制作した福の神で、通天閣にある像が特に有名。足の裏をかくと幸運を授かるといわれ、
通天閣では願い事をする人が絶えない。
ビリケンさんの展示は、夢みなとタワーが開館十周年イベントとして企画。
通天閣から貸し出し用のビリケンさんを借り受けた。
展示期間中は一階受付で、縫いぐるみなどのビリケングッズも販売している。
像は高さ四十六センチで、台座を含む全高は八十四センチ。広島市内から観光に訪れたという
親子三人連れは「健康で幸せになれますように」と話しながら、何度もビリケンさんの足の裏
に手を触れていた。
展示は六月十五日まで。タワー内の有料スペースで行っているため入館料（高校生以上三百円、
小中学生百五十円）が必要。
赤ちゃんにも大人気のビリケンさん
URLﾘﾝｸ(www.sanin-chuo.co.jp)
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