08/04/20 00:16:24
●米沢に新キャラクター誕生 兼続+白猿=「愛モン」
米沢藩ゆかりの戦国武将「直江兼続」と、米沢市指定の天然記念物「白猿」とを合わせた
キャラクター「愛モン」が、市民の手によって誕生した。
兼続と白猿という米沢の “良いとこ取り”をして誕生した愛モン。
18日、市内の米沢女子短大でお披露目された。
「愛モン」誕生のきっかけは、今年1月、南原コミュニティセンターが
特定非営利活動法人 (NPO法人)「夢創工房」と共催し、今年5月から健康体操教室を
開くことを決めたことから。
同短大の加藤守匡准教授が、教室で取り組む健康体操「タンタンタッチ体操」を考案し、
夢創工房を拠点に活動する米沢工高専攻科の学生に体操のイメージに合った
キャラクターのデザインを依頼した。
条件は、本人に関係する史跡が多いことなどから、地元南原ゆかりの兼続、
それに白猿を合わせたものとし、名称も兼続の兜(かぶと)の前立ちの「愛」と
猿(モンキー)を合わせた 「愛モン」とした。
これに対し、デザインを担当したのは、同専攻科生産技術コース生産デザイン分野を今年3月に
修了した斎藤めぐみさん(20)。友人をモデルにしてデッサンするなどし、 2カ月ほど掛けて完成させた。
出来上がった愛モンは、白猿がベースで、兼続の甲冑(かっちゅう)を着用。「愛」の前立ちもしっかりある。
体操のキャラクターであることから、 ストレッチしている姿が基本バージョン。
かわいらしさを表現するため、笑顔や泣き顔など4種類の顔パターンがある。
学生を指導する情野勝弘教諭は「いずれは、缶バッジなどの新たな愛モングッズ開発にも取り組みたい」
と話していた。体操教室は毎月第1水曜日に開かれ、同コミセンは参加者を募集している。
教室参加者にはオリジナル「愛モンTシャツ」がプレゼントされる。
問い合わせと申し込みは0238・・・・・・。
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