08/04/18 00:04:28
●11歳児童、走り出したスクールバスを停止させる
オハイオ州クリーブランド(AP)
米オハイオ州クリーブランドで7日、児童を乗せたスクールバスが運転手のいないまま走り出し、
11歳の児童がハンドルを握って無事停止させた。
運転手のマイケル・ワイアさん(57)が給油のためガソリンスタンドに立ち寄り、
トイレに行っている間に、バスが幼稚園児と小学校の児童27人を乗せたまま動き出した。
児童数人がドアから飛び出したが、バスはそのまま90メートルほど走り、
カーブを抜けて歩道に乗り上げ、高速道路の支柱にぶつかって止まった。
お手柄の少年は警察に、最初非常ブレーキを試したがうまくいかなかったため、
ハンドルを握ったと話している。 この事故で児童15人が軽傷を負って病院で手当てを受けた。
少年がバスを止めなかったら最悪の事態になっていたかもしれないと、
消防局は胸をなで下ろしている。 バスがなぜ走り出したかは不明。
運転手のワイアさんはバスを追いかけて走った後、胸の痛みを訴えて病院に運ばれた。
州教育担当局によれば、スクールバスの運転手が子供を乗せたままのバスを離れたり、
巡回中に給油することは州法で禁じられている。
■高速道路の支柱にぶつかって停止したバス(写真)
URLリンク(www.cnn.co.jp)
■CNNニュース
URLリンク(www.cnn.co.jp)
■依頼503