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「日本最小」赤ちゃん退院 265グラムで誕生、慶応病院(04/03 21:00)
慶応大病院(東京都新宿区)は3日、昨年10月に体重265グラムで生まれた
女の赤ちゃんが、同日退院したと発表した。無事退院した赤ちゃんとしては、出生時の
体重が国内で最も軽く、世界でも2番目の記録だという。「世界最小」は2004年に
米イリノイ州で生まれた260グラムの女の赤ちゃん。
赤ちゃんは妊娠25週で、帝王切開で生まれた。出生時の体重が1000グラムに
満たない「超低出生体重児」は体の機能が非常に未熟で免疫力も弱いため、
感染症をはじめさまざまな合併症の危険があるが、病院によると経過はおおむね順調。
2月からは自力でミルクが飲めるようになり、退院時には体重が3020グラムまで増えた。
最近の国内での超低出生体重児の救命率は約80%で、体重500グラム未満になると、
救命は非常に難しいとされる。
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