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大阪市城東区の市営住宅の一室をごみで埋め尽くし、撤去指導にも
応じないとして、市は13日、入居者の60歳代男性を相手に、部屋の
明け渡しを求める訴えを大阪地裁に起こした。市がごみによる近隣
への迷惑行為を理由に、明け渡し訴訟に踏み切るのは初めて。
市によると、男性は2006年9月、市営住宅1階に入居。昨年3月ごろから、
室内を廃自転車や廃材、生ごみで埋め、一部は廊下や裏庭にもあふれ
出るようになった。市は21回にわたって訪問指導したが、男性は
「ごみではない」と撤去を拒否。「食事を作るため」などとして室内や
裏庭でごみを燃やし、消防車が駆けつける騒ぎも8回起こしていた。
男性は同11月に強盗致傷事件を起こし服役中。親族も清掃に応じないため、
訴訟に踏み切った。家賃は今年3月分まで納められていたという。
ソース:読売新聞 (2008年8月14日)
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
市営住宅のベランダから裏庭にあふれ出たごみ(2007年11月撮影、大阪市提供)
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