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東京都の石原慎太郎知事は15日の定例会見で、北京五輪の開会式を巡る
福田康夫首相の言動について「非常に心外だった。各国の最高指導者がそろって
いる中で、自国の選手が来て、立って手を振らなかったのは、うちの総理大臣と
北朝鮮の代表だけだった」と批判した。
福田首相と石原知事は8日の開会式に出席。石原知事は、福田首相が日本選手団を
激励した言葉についても「『せいぜい頑張ってください』って言ったそうだが、総理大臣
がかける言葉と違うと思う」と不満をこぼした。そのうえで「『せいぜい』じゃなしに、
『大いに』頑張ってもらいたい」と皮肉を込めてエールを送った。
また、石原知事はこの日、00年以来9年連続で靖国神社を参拝した。
16年夏季五輪の招致への影響については「別に影響はない。日本人として(参拝は)
当たり前のことだ」との認識を示した。
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