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米シンクタンク、ペウ/インターネット(Pew/Internet)の
調査により検索エンジンを毎日利用しているネット利用者は全体の49%で高学歴高収入の
人ほど検索エンジンを良く使っていることが6日、明らかとなった。
同団体が全米2251名の18歳以上の成人を対象に電話調査により4月8日から5月11日に
かけて実施した調査により明らかとなったものとなる。
利用形態別では、電子メールを毎日使う人は全体の60%でトップに、2位以下は
検索エンジンが49%、ニュースのチェックが39%、天気予報のチェックが 30%、その他の学習、
趣味が29%、ネットサーフィンが28%、ソーシャルネットサイトの訪問が13%の順となった。
学歴別検索エンジンの利用者率では、大卒以上の学歴の人の場合、全体の66%が
検索エンジンを毎日使うと回答したのに対して、高卒および高卒以下の学歴の人で検索エンジンを
毎日使うと答えたのは、全体の32%に止まった。
さらに年収別の検索エンジン利用者率では、年収が7万5000ドル以上の人の場合、全体の
62%が検索エンジンを毎日使うと回答したのに対して、7万 4999~5万ドルの人の場合は
全体の56%、4万9999~3万ドルの人の場合は全体の34%、3万ドル未満の人の場合は
全体の36%になるなど、検索エンジンの利用率は利用者の学歴や年収が高くなるほど、良く
使われる傾向が高いことが判ったとも述べている。
URLリンク(www.technobahn.com)