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トヨタ九州、派遣800人契約解除 北米向け減産うけ
減産中のトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)が今月初めと6月の2回にわたって、製造
現場の派遣社員合計約800人の契約を解除したことが分かった。92年の操業開始以来
最大の人員調整となった。新車種の生産準備が本格化する10、11月ごろをめどに、あ
らためて500人の派遣契約をする方針だ。
契約解除したのはテクノスマイル(福岡市)、日研総業(東京)、日総工産(横浜市)の3
社の派遣社員で、工場で組み立て作業に従事していた。解除前の6月8日時点で、同社
で働く約8470人のうち、派遣社員は約26%の2240人を占めていた。
トヨタ九州は、500人については、この3社に再び派遣を求める考えで、「契約を解除し
た人の多くは再契約できる見込み」と話している。
同社は高級車レクサスやSUV(スポーツ用多目的車)を製造。ガソリン高や北米景気の
不調などを受け、09年3月期の生産台数は前期比1割減の40万台になる見込みだ。生
産台数の約3分の2を北米向けに輸出している。
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