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ほとんど首のとれかかった女性の遺体を屍姦していた55歳の元死体安置所職員が起訴され、70万ドルの保釈金を設定されました。
死体濫用の罪で起訴されたのは、米オハイオ州ハミルトンの死体安置所に勤務していたケニス・ダグラス(55歳)。
ダグラスは、1982年8月に自宅で殺害され、安置所にもちこまれたカレン・レンジさん(殺害時19歳)の
遺体とセックスした容疑で今週月曜日に起訴されました。
犠牲となったレンジさんは、事件当時、自宅に訪れた洗剤の戸別訪問販売、
デビッド・ステファン(23歳)に暴行をうけ、半裸の上にナイフで首をかき切られた姿で見つかりました。
逮捕されたステファンはレンジさん殺害は認めたものの、レイプについてはやっていないと主張。
レンジさんの体内から検出された精液が状況証拠となり、殺人と暴行の罪で死刑判決を受けましたが、
ステファンは一貫して暴行については否定。
これに基づき昨年体液のDNA鑑定がおこなわれ、ステファンのものではないことが証明されました。
それでは誰が?ということになったのですが、なんと今年3月にドラッグの不法所持で逮捕され、
執行猶予中だった元死体安置所職員、ケニス・ダグラスのものとDNAが一致。今回の逮捕に至りました。
ダグラスは1976年から1992年までハミルトン郡の死体安置所に勤務。
安置所に持ち込まれたレンジさんの遺体は、翌日の検死を控えて冷蔵保存してあったもので、
体にはステファンが刺した傷が何十箇所とあり、流れ出て凝固した血液もまだ拭っていない状態でした。
ダグラスの罪状認否手続きにあたったマーク・パイプメイア検察補佐官は、「この事件を獣の営みと
非難する向きもあるだろう。だが、それは獣に対して失礼というものだ。獣はこんなことはしない。彼は獣にも劣る病気だ」と述べています。
現在ダグラスは余罪を追及されていますが、警察ではその人数を「5人以下の複数」であるとしています。
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