08/07/18 21:42:27 0
漲る自信
何をそんなにというほど、ここのところ世の中が松本潤(24)色に染まっていると思う。
現在は主演映画が2本いっぺんに上映中。特に「花より男子ファイナル」は興行収入が
80億円を見込める大ヒットだそうで、今週末にはジェット機をチャーターして全国5都市を
行脚するという華々しさ。
来月放送の「24時間テレビ31 愛は地球を救う」(日本テレビ)では、「嵐」の一員として
メーンパーソナリティーを務める上に、番組内のスペシャルドラマに単独主演して、
難病のパパ役に体当たり挑戦するんだそうだ。
あれもこれもで今年はメディア露出が急増。春くらいから、とんだ“松潤祭り”が
好評開催中なのだ。
で、その松潤。私としては「若気」という言葉がこれほどピッタリくる人を久々に見たという、
ある種の感動がある。
お遊戯会クラスの演技であっても、それをかたくなに「芝居」と呼ぶ若気。
「でも、僕はキャストもスタッフの一部だと思っているんです」などと、
なぜかプロデューサー気取りの若気。「自分が嵐の5人の中で、一番自信がない」と
自信満々に語る若気。「仕事に関してはまだまだ発展途上」と、当たり前のことを
堂々と宣言する若気(つか、完成済みなのはどこ?)。ツッコミどころ満載というにも
ほどがある。
ルックスも独特だ。私が“男子図鑑”を作るなら、松潤は迷わずさかなクンと同じページに
分類する。その下の方には、沢田亜矢子の元夫であるゴージャス松野氏なども入れちゃう
かもしれない。
それなのに、松潤自身からは「オレは欧米のイケメン俳優と並べとけ!」くらいの気合が
ほとばしっている感じが漂っている。剃り込みすぎた眉毛なんか特に、である。
今はなき「ザ!情報ツウ」(日テレ)で、麻木久仁子がヨダレを垂らさんばかりに賛辞を
贈っていた美少年はもういない。時は過ぎ、松潤は男になった。それも、最注目の男に。
この夏をうだるほど暑くするのは、松潤で決まりです。
ゲンダイネット
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