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教え子の20代の女子大生につきまとうなどのストーカー行為を繰り返したとして、
大阪府警住之江署は10日、同府岸和田市下池田町3、元四天王寺高校教諭、
白石浩之容疑者（45）をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。
同署によると、白石容疑者は女子大生が高校を卒業した後、交際を始めたが、
別れた昨年10月以降、「無視するな」「復讐（ふくしゅう）する」などの携帯電話
メールを送りつけたり、大学や自宅に押しかけたりした。今年6月中旬には
府公安委員会から同法に基づきつきまといや待ち伏せ行為の禁止命令を受けたが、
今月5日の夕方、再び女子大生宅に押しかけたなどの疑い。
白石容疑者は「5日は別の場所におり、女子大生宅には行っていない」
などと話しているという。四天王寺高は同容疑者を6月30日付で解雇した。
ソース：日経ネット関西版 2008/07/11配信
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