08/07/11 18:08:58 0
TBS社内では、編成担当者が「魔の水曜日」に頭を抱えている。
たまたま社長の定例会見があった9日の視聴率は、1日を通じて2ケタに届いた番組が
ゼロだった。
「かつて“民放の雄”といわれたウチとしては寂しい限りです。井上弘社長が会見でも
ご説明したように、現場は復活へ向けて番組てこ入れに躍起になっていますよ」(編成関係者)
ちなみに9日の各局視聴率を見比べてみると、2ケタに到達した番組数はNHKが10、
フジテレビが8、日本テレビが5、テレビ朝日が4、テレビ東京が1つだった。
TBSは午後7時5分からの「女子バレーボールワールドグランプリ」が8.7%と伸びず、
ニュースを挟んで「明石家さんちゃんねる」も8.8%。これがこの日の最高視聴率だった。
「バレーに期待をかけて、松田聖子をPR役に起用してテーマソングも準備してきたんですが…」
(先の関係者)
今年上期の視聴率は全日7.3%、ゴールデン11.2%、プライム11.1%で在京キー局で
いずれも4位。とりわけ“魔水”は深刻で、最近では5月28日、6月11、18日、7月2日が
いずれも2ケタ番組ゼロだった。
他の曜日を見ると、日曜日のドラマ「Tomorrow」は初回が16.8%で、土曜日のドラマ
「ROOKIES」もこれまでの平均が14.3%と健闘。しかし、水曜日にはドラマがないことも
響いている。秋番組改編で反転攻勢できるか-。
ZAKZAK
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