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JR東日本の電車内で今年3月と4月、乗務員の女性が襲われる事件が2件相次ぎ、川崎市川崎区の
飲食店従業員、今井卓哉被告(34)が、強姦(ごうかん)や強姦致傷の罪で逮捕・起訴されていたことが
わかった。JR東日本は、一部の電車内に監視カメラを設置するなど、車内の防犯、安全対策の強化に
乗り出している。
電車内の強姦事件では、JR西日本管内の特急などで06年、乗客の女性3人が被害に遭うなどしたが、
勤務中の乗務員の被害が明らかになったのは初めて。
捜査当局やJR関係者などによると、今井被告は今年3月下旬と4月上旬ごろ、走行中の電車の
グリーン車付近で、乗務員の女性をトイレに連れ込んで首を絞めるなどの暴行を加えたうえ、
「静かにしろ。殺すぞ」「死にたくなかったら言うことを聞け」などと脅迫。1人を強姦し、1人は未遂
だったが約2週間のけがを負わせたとされる。
今井被告は、グリーン車には女性乗務員が勤務していることを知っていて、乗客の人目が少ない
早朝を狙って相次いで乱暴したとみられる。
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