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大分県の小学校教員採用試験を巡る汚職事件で、贈賄容疑で逮捕された
同県教委義務教育課参事・矢野哲郎容疑者(52)夫婦が、自分たちの長女
(20歳代)が昨年度の採用試験を受けた際にも同課参事・江藤勝由容疑者
(52)(収賄容疑で逮捕)に金を渡し、便宜を図ってもらったと供述していること
が分かった。
夫婦は長女が合格した“実績”を踏まえ、今年度の採用試験で同県佐伯市立蒲江小校長・
浅利幾美容疑者(52)(贈賄容疑で逮捕)に江藤容疑者を紹介したとみられている。
矢野容疑者は妻の同市立重岡小教頭・かおる容疑者(50)、浅利容疑者と共謀。
今年度の採用試験を受けた浅利容疑者の長男(25)と長女(22)の採用に便宜
を図ってもらうため、江藤容疑者にわいろを贈ったとして逮捕された。
複数の関係者によると、矢野夫婦は自分たちの長女の受験に際しても、江藤容疑者
に少なくとも数十万円を渡していた。江藤容疑者は長女の2次試験で面接官を務めた
という。かおる容疑者は1997、98年度、浅利容疑者とともに重岡小に教諭として
勤務しており、夫の哲郎容疑者を含め3人は懇意にしていた。
県教委によると、昨年度の採用試験は2006年7月に筆記などの1次試験、
9月に面接などの2次試験を実施。1次試験に挑んだ489人のうち119人が
2次試験に進み、矢野夫婦の長女を含む41人が合格した。
ソース:読売新聞 (2008年6月21日)
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)
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