08/06/07 11:08:14 0 BE:1298113477-2BP(9569)
覚醒(かくせい)剤といえば、かつては若者が闊歩する渋谷・センター街などの繁華街でこっそり
売買されるのが主流だった。だが最近は、ターミナル駅の沿線にある閑静な住宅街に売買場所が
シフトしているという。密売人はイラン人グループ。客は主婦や若者が中心で、取引もわずか
数秒で終わる。精神と肉体を蝕(むしば)む“魔の白い粉”は、ありきたりの住宅街からどんどん
蔓延している。関東信越厚生局麻薬取締部が撮影した密売イラン人と客が取引する瞬間の
衝撃映像を入手した。(森浩)
待ち合わせは「お寺」…1日10人取引
東京都世田谷区の閑静な住宅街にある寺の前に、ニット帽をかぶった20代とおぼしき
女性が携帯電話をいじりながら、たたずんでいる。辺りを見渡すわけでもなく、落ち着いた
様子。その振る舞いは日常の中に自然にとけ込んでいる。
自転車に乗った外国人の男がスーッと近づくと、女性は木の陰についていった。サッと“白い
何か”が外国人の男の手から、女性に渡された。周囲には、散歩するお年寄りや下校中の
小学生がいたが、無関心に通り過ぎていく。2人はそのまま別れ、女性は駅の方向へと
立ち去った。
わずか5分後。寺の前には若い男性が現れた。外国人の男は背後から近づき、寺院の脇で
すばやく何かをやりとりした。男はこの日、こうやって10人と接触、堂々と“取引”をやってのけた。
覚醒剤を客の女に手渡したイラン人
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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