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2008年6月3日、韓国メディアの「中国人留学生はニセの入学資料で
入国している」という報道を受けて、韓国警察が自白を強要する
不当な事情聴取を行っていたという。
韓国では北京五輪聖火リレーで中国人留学生が暴力事件を起こしてから、
中国人に対する風当たりが強くなっている。
「環球時報」(電子版)が伝えた。
記事によると、韓国北西部の京畿道(キョンギド)にある京畿道工業大学に
3日、6~7人の警察官が現れ、中国人留学生10数人を1つの部屋に集めた。
その後、1人ずつ別室に呼び出すと「入学資料はニセモノだろう」と
強い口調で詰問、「正直に言えばお咎めなしだ」「逮捕されたいか」などと
執拗に自白を迫った。
結局、5~6人に聴取を行ったが、誰一人として「自白」しなかったため、
警官達は全員を聴取せずに帰った。
このほか、中国人が多いことで知られる仁川(インチョン)でも同様の聴取が
行われているという。
これに対し、在韓国中国大使館は「中国人留学生の暴力事件の後、
ネット上で中国人に対する脅迫があったという報告は受けているが、
今回の件は知らなかった」と話している。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)