08/05/27 19:59:49 0
>>1
「上人はほかの宗派に対して、1つずつ誤りを指摘していった。信者獲得競争の中でのことだ。
すると時の政権による迫害を受け、死刑に処されることになった。
しかし、いざ執行の段になって、眩(まばゆ)い閃光(せんこう)があたりを包み、死刑執行を妨げた。
結局、処分は佐渡への島流し。極寒の佐渡で三度の冬を越えると、許されて幕府に招かれた。
そして元寇(げんこう)を予言した」
―─元寇は朝鮮半島から来たとか……。佐渡と朝鮮半島の関係などはどうなのでしょう。
「細かいことはどうでもいい。
主天、天上界の主上が、仏法に逆らう者どもに理屈抜きで正当性を知らしめるために仕向けて攻めさせたのだ。
だから攻められはしたが、日本に大きな被害は出ていない」
―─―対馬・壱岐あたりは相当の被害を受けたようですが、
当時は日本の範疇(はんちゅう)ではなかったような気が……。
「だからそんなことはどうでもいい。仏法に背く者は不幸になる、
死んだ後も罪苦を味わうということだ。
よそと違って、人集めのために良い思いをさせるような方法は用いていない」
―─―つまり、鎌倉時代からの伝統で、脅して集めているわけですね。
「予言が事実になった時に、まさに『骨身にしみて分かる』だろう。
例えば大地震が起これば、その時に人々は耳を傾けることになるだろう」
―─―全国的に見れば、地震はいつでも起こっているし、大地震に限っても60年くらいの周期で起こる。
それを60年も言い続ければ、いつか当たるでしょうが。
「今度、来るのは1000年周期の超大地震だ」(※記者注:たしかに、そういう説もあるにはあります)
―─―それを700年前から言い続けているのですね。
「地球温暖化問題は深刻さを増している。
2000年の時点で、われわれは『日本は70~80年で滅亡する』と言っていたが、それよりもさらに早まる勢いだ。
空気中の二酸化炭素が増えていき、3%に達すると呼吸がきくつなり、さらに増えると死ぬ」
―─―ストーブやなんかで中毒になる時の濃度ですね。
「つまるところ、仏法に背く者は不幸になる、死後も罪苦を味わうということだ」
―─ああ、そうですか。