08/05/25 14:59:22 愛 0 BE:212256926-DIA(235555)
野村証券を舞台にしたインサイダー取引事件は中国人社員の仕業だった。
在日の外国人労働者は22万人を超えるが、そのうち6割が中国をはじめとする
アジア人だ(06年現在)。中でもBRICsの中国人とインド人は付き合う機会も増えた。
彼らを部下に持つ日本人上司は悩んでいる。
●中国 一番の問題は「カネ」
中国に進出した日本企業は2万社以上(07年7月現在)。
国内外で付き合いが深いぶん、トラブルの火種も多い。一番の問題は「カネ」だ。
「中国人は仲間同士で給料明細を見せ合う。優秀な中国人社員1人に色を付けたら、
『何で私たちも上げないんだ』と集団で突き上げられた」(IT・42歳)
中国人は評価=カネ。日本独自の「年功序列」なんて関係ない。
「人事考課の面談で『私より働いてないアナタの給料が、なぜ、そんなに高いのか』と質問され、
言葉に詰まった」(ソフトウエア・48歳)という気の毒な部長もいる。
ちなみに中国では、残業をすると、仕事が遅いダメ社員とみなされるそうだ。
それを口実に残業も拒否するらしい。
やはりというか、“違法コピー問題”もある。
「私の企画書をぱくり、上司に先に売り込んだ。揚げ句に、
『私たち、まったく同じことを考えてたんですね』とすっとぼけられました」(IT・35歳)
めったに「謝らない」のも特徴だ。
「『数字を間違えてた』としかったら、『アナタがせかすからだ!』と逆ギレされた」(金融・45歳)
当然、文化の違いで“摩擦”が起きる。
「部下の結婚式に3万円を包んで行ったら、
『奇数は縁起が悪い』と不評を買った」(コンサルティング・38歳)
「部下の女性に海外出張土産でブランドせっけんをあげたら、
『不潔だから洗えという意味ですか!』とカンカン」(商社・42歳)
「女性エンジニアはいつもジーンズにトレーナー。化粧っ気もないので、
『客の前ではおしゃれすれば?』とアドバイス。『別にデートしに来ているわけじゃありません!』
とブチ切れられた」(IT・38歳)
「部下でも、平気で上司の親の職業とか妻の学歴、家の大きさまで聞いてくる。
答えを濁すと、『あなた友好的じゃない!』とばっさり」(メーカー・34歳)
“地雷”だらけだ。
(>>2へ続く)
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