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桜井市環境部業務課職員らによる覚醒(かくせい)剤譲渡事件で、県警は13日、
覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した梅谷辰則容疑者(27)が勤務していた
市グリーンパーク(同市浅古)内の同課などを家宅捜索。梅谷容疑者名義の
預金通帳1通を押収した。
捜索は同日午前10時から始まり、捜査員6人が、ごみ収集担当の同課職員の
詰め所で、梅谷容疑者の机や更衣室のロッカーを約20分にわたって調べた。
県警は、12日に逮捕した梅谷容疑者と元同課職員、松田広宣容疑者(31)を
追及する一方、2人に覚醒剤を渡したとされる元同課職員、木村健被告(35)=
覚せい剤取締法違反罪(使用)で起訴、懲戒免職=についても、譲渡容疑での
立件に向け、詰めの捜査を進めている。
一方、市環境部の山本長雄部長は、覚醒剤をめぐって職員や元職員が3人も
逮捕されたことについて「これほど波及するとは思わなかった。職員の動揺も激しい」
とし、覚醒剤使用などに関する職員へのヒアリングについて「プライバシーの
問題もあるが、今後検討したい」と述べた。
ソース:MSN産経ニュース 2008.5.14 03:30
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